面接百戦

今年一年で2度転職、3社に在籍した。
今3度目の転職を試みている。

通算20社以上に在籍したので
一度で内定した企業もあるとはいえ
受けた面接の数といえば50を越えてる。

中でも最近受けた
過去最低の面接の話。

まず、相づちが「うん」
ここは会社で、しかも初対面ですが…

実験に失敗した髪の毛ボサボサ博士のような、
セミロングヘアの50代くらいの女性だった。
百歩譲って髪質の問題だとして
せめて面接の間くらい束ねれば良いのに。

見た目もさることながら
発言もお粗末。

「これまでいろんなところで働かれていますよね。
あなたくらいの年齢になると
もう何度も転職できないと思うんだけど」

なんだこいつ、と思った。
いや、まかり間違って入社しちゃったら
直属上司か?ありえない。

この面接は、一応大手派遣会社が受け持つ
「キャリアチェンジ再就職支援事業」という、
立派な名前のついた求人に応募したもの。

派遣会社ということで
ご多分に漏れず派遣元担当者が同席したけど、
その場も後にも、面接官の失礼発言には
一切触れなかった。

エイジズムって言葉、知らないのかな。
そんな差別発言ふつうにできる企業を
ふつうに勧められるか?
…と思ったけど、同席した派遣元担当者は
ふつうに勧めてきた。

彼も50~60代だったけど
新入社員からやり直したほうがよさそう。

「キャリアチェンジ再就職支援事業」は要注意。

参画企業を調べるときは
まぶたが擦りきれるくらい刮目する必要がある
と思った。

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