崖っぷちとか屋上で
落ちそうなひとを支えてるシーンがある。
崖や屋上が崩壊したら諸共…と思う。
ひとを助けたければ
自分は安全な場所にいるのがいい。
だけど安全な場所にいると
落ちそうな状態の危うさを忘れる。
理解しているけど、体感がない状態。
テレビドラマは悲劇でも
お菓子食べながら見れるみたいに。
これはゆゆしき事態だと思う。
援助者を語るものの多くは
体感を伴っていないと思うし
実際そうだと思う。
だけど
たまに、安全なところに居ながら
危ういひとの体感がわかるひとがいて
ゆゆしくないけど、逆に少しゾッとする。